2017/08/15

セル付きリトルカブ その2

前回〈セル付きリトルカブ その1〉からの続きです。


まずはハーネスを車体に付けましょう
こんな感じです。



まずは右サイドカバー周辺です。


右サイドカバーを取ってバッテリーBOXを外しました。
セルへ繋ぐコネクタをこの中から通します。





手を突っ込んで頑張って通しますw
コネクタがでかくて地味に大変だった。

(写真右端に見切れてるコネクタがセルモーターにつく)




んで、モーターを付けます。



ガソリンホースとかケーブルがあってめっちゃ付けにくい・・・・
このレイアウトで合ってるのかなぁ。
ボルト3箇所で留めてあって、右下をアース線と共締めしました。

この時、先にセルのチェーンやらを嵌めてから
モーターを固定したほうが良いかもしれません(笑)
後からだと全然チェーンが嵌められませんでした(笑)

↑この辺のとこ






再び戻って右サイドカバー周辺です。


セルリレーの黒線を例のごとくウインカーリレーの線から取り、
バッテリーからモーター用電源を取ります。
あ、そういえばスイッチ用の線もモーター線と同じようにボディの中を通して
ハンドルの方へ伸ばしていきます。

そして、この配線まみれの状態を収めなければなりません。
ちなみにセル無し車でもここは共通部品なので、セルリレーを付ける部分はあります。




よし、これなら入るぞ!






続いては黄線をハンドルまで伸ばし、右スイッチボックスを付けます。
今回は奮発して新品を買いました(笑)








まずは今までのスイッチを外します。

順番はアクセルワイヤー固定ナット緩め→レバーのネジはずし→
レバー外し→スイッチBOX底2箇所ネジ外し→
グリップからアクセルワイヤー外し→
ブレーキワイヤー、ブレーキスイッチ外し→
ハーネス外し→アクセルワイヤー固定外し の順で作業しました。



ブレーキレバー根本のカバーを取り、
プラスネジ(裏側は8mmのナット)を緩めます。
その時、アクセルワイヤーの金具が邪魔で工具が入らないので
ついでに14mmのスパナで緩めてスペースを確保します。


あとはワイヤーを取りながらレバーを外します。
ちなみに上の黒いスイッチはブレーキのスイッチですね。
爪で引っかかってるので少し外しにくいです。


ブレーキワイヤーは先にここを緩めてから外します。





アクセルワイヤーもグリップから外します。
あとはウインカー関連のハーネスとアクセルワイヤーのみ。
先にハーネスを外さないとアクセルワイヤーが外せない
(手で持っている部分が回せない)ので、ハーネスから外します。


全部外したら、新しいスイッチに取り付けます。
順番はさっきの逆です。
アクセルワイヤーを付け、ハーネスを結線、

スイッチとブレーキワイヤーを付け、

アクセルワイヤーをグリップにつけて、


レバーを取り付けて、
ちゃんとグリップが回るか、嵌っている位置が正しいか
チェックしながら底のネジを締めます。
最後忘れないようにアクセルワイヤーの固定ナットを締めます。




これにてセル化完了です(笑)




左右でスイッチの黄色がぜんぜん違う・・・(笑)
あとはピカールで磨けばすぐ輝きます(笑)
左スイッチBOXはプレスカブから、右スイッチBOXはセル付き用新品を。
なんてこった、今までのこのカブオリジナルの部品が消えたぞwww



最後にセル始動の動画を。
いやぁ近代化ですな~~(違う)

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