2017/06/24

タコメーター導入


早速ですが、前回の風防をつけたハンドル周りです。


実は個人的にずっと欲しかったものがまだありません。
そう、タコメーターです。
というのも、別に必要というわけでもなく、
それなりの値段がするし、結構厚みがあり付ける場所に悩む、
場所を取るので今の装備(時計・スイッチ)と両立すると
3つも付けるものがでてきて厳しい、
じゃあ1万強を払って付けるのもなぁ。。。
ってことで付いていませんでした。


けれども風防を付けたことで状況が変わり、
左右にステーが来たのでとりあえず付ける場所は確保できそうなこと、
時計付き、油温計の付いたタコメーターが
珍しく安く出ていたこと。(これが重要)
あと3Dプリンターでプラスチックの部品が作れるようになったこと、
そうして取り付けを決定!


これで時計と温度はメーター表示、
スイッチボックスをメーターと一体にすれば取り付けられそう。




買ったのはデイトナのベローナ 電気式タコメーター 8000rpmという物。
amazonとかだと大体12,000~14,000円ほど。


時計、温度計(油温)、最高回転数(使わないけど)、、、が
右下の液晶に出るデジアナ表示のタコメーターです。

あとホワイトLEDでかっこいいし液晶もかっこいい。
これを送料込みで8,500円で。(中古)




届いたのがこちら。
保護フィルムも残ってるしめっちゃキレイ。
これはいい買い物だぞ。



まずは四角いスイッチボックスをメーターと合わせるために作り変えます。

おなじみの3Dプリンターです。
過去の授業の知識が趣味に活かされる瞬間です。

円形のメーターに合わせて丸いボックス。
左にシガソケ、中央にハザード、右がヒーター用スイッチです。




スイッチ類はそのまま流用します。組み換えだけですね。




これを両面テープでメーターに貼り付けます。
最近は超強力な両面テープが出てきて非常に便利。





悪くないですね(笑)
強いて言うならボックスの表面キレイにしたいなぁ(技術も道具も無し)



次は油温計用の温度センサーです。
ベローナ用のギボシタイプのセンサーが、
何故かコネクタタイプより少し高かったので、
コネクタタイプを買ってそれをギボシに変更。


このテンプセンサーは油温計用なのですが、
オイルに漬けなければ気温が測れるでしょ?ってことで
このまま車体の何処かに固定します。



事前準備が済んだところで早速組み付け。

まずはスイッチボックスの結線です。
風防、今までのスイッチボックスを外します。
どこに何がささっていたか覚えておくためにラベルを貼っておきます。

スイッチボックスの配線+タコメーター配線。
1本ずつ入れたら何とか入った・・・(笑)


予めラベルを貼っていたところにつなぎます。
まぁ何も変わらないのですぐです。





続いてタコメーターの結線。

メーターから出る黒(オス)と黄色がバッテリー、赤がキーオン電源、
白がパルス信号で、黒(メス)と茶色がテンプセンサーかぁ。

多いなぁ(笑)







とりあえず、バッテリー電源はキーシリンダーの手前の配線から、
キーオン電源赤線は車体のアクセサリー電源から、
マイナスはアース線へ接続しました。


パルス信号は調べるとバッテリーBOXを外したところから
アクセスできるようなのでレッグシールド、右サイドカバーも外します。


この黒いBOXを外した奥ですね




BOXを取り中を除くとありました。この黒/黄線からパルスを取り出します。
あんまりやりたくは無かったけど結線コネクターで引っ張ってきます。


これをメインハーネスとともにハンドルまで持っていき、
メーターの白線とつなぎます。




温度計もメーターとつなぎ、フロントカバー裏に設置します。
この辺は可動部なので要注意なのですが、
場所がないのでハンドルを動かして仮固定しながら、
大丈夫な所で固定していきます。

手前の黒い鉄板は動かず、内側の塗装されたフレームが可動します。
ただ、鉄板は結構トゲトゲしているので繰り返し強干渉すると断線しますね。





うまく収納できたらカバーをして再度入念にチェックします。




完成形が見えてきました(笑)


ここで一旦動作確認、動くことを確認しました。




最後にメーターの固定です。

メーター下にスイッチを付けたので付属のステーは使えず、
いつものホムセンステーを使います。



こんな感じ。メーターとステーの間にはゴムワッシャを挟んでます。

あ、書いてて気づいたけどスイッチボックス裏の蓋外れてる・・・(笑)
ちなみにメーター裏、上の黒い2つの突起がスイッチです。



固定できたら風防のスクリーン部分を取り付けて完成!
エンジン始動!!


説明書を見ながら時計を合わせて…

気温もちゃんと表示されていますね!


というかホワイトLEDのメーターかっこいい…
雨なので試走はまた別の日に

最後に動画を載せてみます。

おわり。

2017/06/14

カブ乗り装備!!!

さて、カフェカブ京都の前後のカスタムについて。

うちのリトルにはサブライトとかシガーソケット、
JMSボックス、グリップヒーターとかはあるんですが、
カブといえば。の装備がなかったのです。




そう、風防です。
今回はその風防を取り付けるお話と、サブライトを強化したお話です。


購入したのは旭風防 リトルカブ用WS-72です。

なんでこれにしたかというと、
元々じゅえるさんが付けていた純正風防改、もといneriさんという方が
作られている秋田風防を買おうとしていたのですが、
欠品らしく、じゃあ作ってしまおうの精神から来ました。

んでそのなかでも一番風防のフレームっぽさを感じ無さそうな旭風防ということです。
(個人差あり)






早速組み立て開始です。
って部品多いな!!



とりあえずブッシュを風防にはめ、組み立ててゆきます。






ただ垂直に風防をつけるのではおじさんさがありすぎるので、
角度を付けておしゃれにマシな見栄えにします。

まぁ、斜めのほうが風の流れ良さそうだし?


その為にホムセンおなじみのステー2つを組合せました。
締結部も色を合わせて黒いM8ボルトを購入。


買ったばかりの風防にも容赦なく加工します。
あーあ、端面ガタガタ(笑)






そうして加工をして、取り付け。

おぉ。結構映り込むんだなぁ。

干渉するスイッチやスマホホルダー、
時計、コインボックスは一旦外してます。

次はこれらをもう一度レイアウトする作業です。




今までのように左にスイッチとスマホを両立できなさそうなので、
スマホは右側に取り付けます。


M8ボルトを長いタイプに変え、間にはホームセンターの電気系統
(コンセント、電線類コーナー)にあったよくわからない筒を挟みます。

こんな感じで。まぁ今までと同じです(笑)







スイッチボックス側は、ステーを作成して時計とセットにします。



随分盛り上がった感じであんまり美しくないような。。。(笑)




固定はステーとスイッチボックスに穴を開け(スイッチボックスは以前と同じ)
M5のボルトで固定しました。

当初は工具が入らない程の隙間だったので両面テープにしようかと思ったのですが、
やはりスイッチを操作したときにぐらつくので今まで通りのボルトです。



裏から見るとこんな感じ。風防のM8ボルトがあるので
時計がせり出した形になってます。
ココらへんは多分近いうちに改良する気がします(笑)



ついでに今まで使っていたボルト類も塗装が剥げてきたので100均スプレーで塗装。
間違えてつや消し買っちゃった!!








全体のハンドル周り。






さてさて、今までの配置ができたところで風防の角度はこんな感じです。
少し前かがみになったらヘルメットと当たりそうな気もする・・・

試走しながら少しずつ角度を決めていこうかと思います。
(当たるなら全体をもっと前出ししても良かったんだけど)





風圧でウインカーレンズと当たりまくるので、一旦耐震ゲルで対策。

見た目は置いておいて、走り自体は相当快適になりました!
ヘルメットがジェットタイプなので下から入る風に悩まされていたのが嘘みたい。

というか、風を感じないからなのか、風の流れが良くなったのか、
気がついたらスピードメーターの針が…(笑)
(燃費上がるから風の流れであって欲しい)
まぁ、全体的には悪くはないんでないの?(ベストとは言わない)








続いてはサブライトの交換です。
(本当はこっちを先にしてた)

このサブライト、今までのタイプの取り付け自体は結構最初のカスタムでした。

第一世代 @12w×1(2015.2~5)

第二世代 @6w×2(2015.5~2017.6)

一番長く使っていた交換前のLEDは、
計12W 大玉Lサイズ2連ホワイト防水~(現在欠品)というもので
ホムセンステーに接着して使っていました。



スイッチはプレスカブ用のポジションスイッチのある
左スイッチボックスをヤフオクで落とし、磨いて装着しています(笑)

カブ乗り始めて3年目だけど、約2年ぐらいこいつですね。
段々カブの性能が上がっていくのに暗いままのサブランプを
一新するということで、某10w LEDを購入。






6Wから10Wへの進化を確かめるべく、早速比較します。


サイズはかなり大きくなってます。これリトルカブに違和感なく付くかなぁ。




光量比較です。1枚目が6W、2枚目が10Wの今回新しくする方です。
全然明るさが違いますねwwww
狭角タイプにしたので一点集中のいい感じ。



早速取り付け。
配線自体は今までのを流用します。ギボシを付け替えるだけだからかんたん!
相変わらずのスパゲッティ状態。これでも前までLEDヘッドライト入ってたんだよ…?


配線はリトルカブエンブレムのついたフロントカバーの後ろに隠し、
取り付け場所はフロントキャリアを固定する用の穴にボルト留め。




最初は付属のステーをそのまま取り付けていたのですが、ハンドルを切ると
レッグシールドに激突するので間にステーを挟みました。

ちなみに、画像の鈍角ステーより、
90度に曲がってるタイプのほうが正解でした。
(光軸を外方向に広げられなかったのでステー削った)
フロントフォークとステーの間にはゴムワッシャーを挟んで傷防止してます。


配線を確認してランプON!


あかるい!!

電圧やべえ!!



走行中以外は点けっぱなしにするとやばそうですね(笑)
実際カフェカブ京都の行き帰りの暗闇でも相当の効果を発揮しました。
走行中なら電圧が下がることもなく、問題ありませんでした。
この明るさ、みんな付けてるだけあるな~~


意外にも違和感はないでしょ??ウインカーの大きさとも似てるし!




という感じで微妙に課題を残しつつカスタムをした最近のお話でした。
おわり。